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効果的なロゴデザイン

ロゴデザインの需要も高まり比較的簡単にロゴ作成の依頼が可能となりました。

例えば無料でオリジナルデザインのロゴを作成してくれる便利なサービスやクラウドソージングを利用したロゴデザインサービスが登場していますね。しかし、様々な意味や意図を持ってロゴを依頼される皆様が本当に効果的なロゴを作るためには、きっちりとコンセプトやベースのイメージを固めておくことも重要になってきます。

今回はロゴデザインの際に重要なことをまとめている興味深い記事を2つご紹介します。

 

【 ロゴをつくる前に考えておきたい7つのこと 】

 

あなたが一流のデザイン会社と一緒に取り組んでいようと、CS5の埃っぽいコピーを使って一人でそれをやっていようと、ロゴの作成は誰にとっても困難なプロセスになり得る。これは、あなたが自分自身のスタートアップのロゴをデザインしている場合は特に当てはまる―たった1つのロゴにそのアイデンティティ全体を入れることは言うまでもなく、会社を経営するのは十分に難しいことだ。
しかし、全ての企業がロゴデザインを必要とする。そして、もしあなたが顧客を引き寄せることに興味があるのなら、魅力的なものを作りたい。この冒険に乗り出す前に、スタートアップ・ロゴを作る前に考えておくべき7つのことをチェックしよう。

 

 7 things to think about before creating a logo for your startup|The Next Web

 

1. 名前は何?

まだ名前さえ確定していない場合は、あなたがPen Islandのような退屈な名前に行き詰る前に、
ユーザーテストが最終決定をするのに役立つ。
例えば、オンライン眼鏡通販で急成長中のWarby Parkerは、
自分たちのニーズに完璧にフィットするものを見つけるまで何百もの名前をテストした。
もしあなたがすでにこれを解決しているなら、No.2へ進もう。

 

2. トレンドに依存するな

デザイントレンドは移り変わるし、インターネットはトレンドの急転を加速化する一方だ。
90年代のグランジタイプからWeb 2.0への傾斜から今日のフラットなスタイルまで、
今流行っていることにあまりにも依存しているデザインは、ほんの数年で時代遅れに見えるようになる。
流行りから学ぶ代わりに、クラシックなデザインのルールに焦点を合わせ、長く続くものを作るのだ。
自分のアイデンティティを最もシンプルな方法で伝える力強いデザインが欲しい。

 

3. 白黒

必要最小限と言えば、かなり多くのデザイナーが、まずは白黒でロゴをデザインし、
プロセスの最後に色を付けることを推奨している。
歴史的に見ると、その必要性は印刷の限界に起因する。
デザインは、白黒の印刷や忠実性の低いファックスや名刺などでも機能しなければならなかった。
最近では、印刷はそれほど重要ではないが、白黒のルールは今でも従うに値する。
色を画像から取り除くことによって、デザインの構造と余白に完全に焦点を合わせることができる。
デザインプロセスの初期段階では、色がこれらの要素の邪魔になることがあるのだ。

 

4. 柔軟性

先の白黒のアドバイスと合わせて、ロゴデザインの柔軟性が非常に重要だ。
素晴らしいロゴは、壮大なランディングページからプレスリリース上のサムネールサイズのマークまで、様々なサイズで機能する。
私たちは、異なるサイズやさらには明るい背景と暗い背景用にロゴのバリエーションを作ることを推奨する。
これを解決することが、長期的にあなたの役に立つだろう。

 

5. ロゴタイプとロゴマークの違い

全ての企業が、ロゴタイプ―文字で作られたロゴ―を必要とすると言っても過言ではない。
シンボルを使ってブランドを伝えるロゴマークは、いつも必要とされるわけではない。
例えば、“Nike”と書かれたロゴはロゴタイプだが、Nikeのチェックマークはロゴマークだ。
特にもしあなたが外部のデザイナーと一緒に取り組んでいるのなら、このような用語を知ることがプロセスをより簡単にする。

 

6. ロゴタイプが何を伝えるのか?

アルファベットを伝える以上に、全ての書体には個性がある。
あなたのブランドは大学生向け?それはモダン?それともクラシック?
それはティーンエイジャーをターゲットにしている?
それとも40代後半の既婚の社会人をターゲットにしている?
自分の会社の全体的なパーソナリティと自分が築きたい印象についてよく考え、それに同調する書体を見つけるのだ。
筆記体は、あなたの会社にアーティスティックな感じを与え、セリフ書体は堅苦しく感じることが多く、丸サンセリフ体には遊び心がある。
分かっただろうか。

 

7. インスピレーション

当たり前のことだが、これもリストに含めなければならなかった。
好みは人それぞれだが、有名な素晴らしいロゴを研究することが、あなたを正しい決断へと押し出す。

 

引用:スタートアップ企業がロゴをデザインする前に考えるべき7つのこと|SEO Japan

 

【 ロゴを作るために必要なルール4つ 】

 

ウェブサイトや名刺、車、広告などあらゆる場面にロゴは登場しますが、
全ての物語を語るのがロゴの仕事ではありません。
ロゴの仕事はマーケティングを行うための明瞭な「制服」であること。
そのために印象的かつ暗示的であることが必要ですが、決して全てを語るものではない。

 

4 essential rules of effective logo design | Webdesigner Depot

 

 1.ブランドを理解する 

自分の顧客が誰で、
顧客は企業から何を望んでいるか、
企業は顧客から何を欲しがっているのか、
など、難しい質問を自分やチームメンバーに対して行い、
企業の果たすべき使命は何かを調査する。

 

2.単純化させる

フォントはできる限り1種類で統一。
文字にグラデーションをかけるとアマチュアっぽく見えるので、勾配はかけずに単色でデザインを

 

3.会社を10倍の規模にすることを狙う

自分が欲しい仕事のためにデザインを行い、
10億円規模になった未来の会社のためにロゴを選ぶ

 

4.作ったロゴが嫌いな人もいるのが前提

ロゴの変更といったブランドの大きな変更には「なぜロゴが変更されたのか」
ということを知らせるための社内におけるPR活動を行うべき

 

引用:強いロゴを作るために必要不可欠な4つのルール|GIGAZINE

 

 

以上の内容はとても基本的なことではあり基礎知識として必要なことではありますが
想いが強ければ強い程、拘りがあるからこそ、見落としてしまいがちな点でもあります。
もしも今効果的なロゴの作成をとお考えでしたら、ぜひ参考にして下さい。

 

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